ニュージーランド大学留学に必要なビザは?

ニュージーランド大学留学に必要なビザは?

ニュージーランド大学留学に必要なビザは、大学留学の滞在日数によっても違いが出てきます。
滞在期間が3か月以内の場合には必要ありません。
ただし、パスポートが滞在日数に加えて3か月以上の有効期限があるものに限ります。
事前にチェックしておくとよいでしょう。
次に、3ヶ月以上9ヶ月以内の留学は、「訪問者用」を申請する必要があります。
こちらを利用した場合には留学の期間1~3ヶ月で、残りの期間は観光をメインとしたい人におすすめです。
最後に、3か月以上で長期にわたる大学留学を希望している人は、「学生ビザ」が必要となります。
訪問者用は滞在中にニュージーランドで働くことができないのですが、こちらは現地でアルバイトをしながら学ぶことも可能です。
週に20時間までと時間の指定はありますが、働くことである程度の収入が得られるので現地での生活費の足しにすることもできるでしょう。
期間は最大で5年までとなっています。

ニュージーランドの大学留学では就労が可能

ニュージーランドに大学留学するメリットの一つは、学生ビザで就労することが可能な点です。
ワーキングホリデービザで渡航すればアルバイトができますが、大学留学する人は学生ビザが必要ですので、ニュージーランドでは学生ビザでの滞在でも条件を満たせば週20時間まで就労することが可能な国です。
週に20時間まで、かつ週に20時間以上の授業を受けて3か月以上留学する人が対象という条件はありますが、学生ビザでアルバイトできる国はあまり多くはありませんので、学びながら学費を稼ぐことができるのはメリットといえます。
修士・博士の留学生に至っては、働く時間に制限もありません。
アルバイトであっても海外で働いた経験は、就職活動を行うときも十分アピールすることができますので、海外で働く経験をしてみたい方にとってもおすすめです。
また、アルバイト先をレストランにすれば、まかないにありつけるなど学生にはうれしいメリットもあります。
働くことで、学校で学ぶのとはまた別の現地の英語に触れる機会にもなります。
アルバイトしすぎて勉強に支障がないように気をつけましょう。

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ニュージーランド大学留学を成功させるには

このサイトでは、初めてのニュージーランド大学留学を成功させたい人へ向けた情報を発信していきます。初めての経験だと分からない事が沢山あるので、現地に行く前に気になる事を事前に調べる事でトラブルを回避できます。多くの人は留学する事で語学を向上させたり、現地の人と交流する事で将来の生活環境の選択肢を増やす事が可能です。

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